私ども丸友産業株式会社は、昭和45年に私の父「友廣庄吉」の手によって設立し、不動産仲介業及び不動産管理業としてスタートしました。
昭和55年頃より、時間を掛けながら慎重に賃貸マンションを所有してきました。同業他社が次々と破綻した、あの「バブル崩壊」にも耐え抜き、父の体調不良をきっかけに平成１８年に私が２代目代表取締役として就任いたしました。 (この時期に新しく「エース建物株式会社」も設立)

就任当初は、不安定な経営状況でありましたが、１０年間のサラリーマン生活で得た経験や学生時代にスポーツで鍛えた精神力も手伝って、また何より、まわりのすべての方々のご支援のおかげで、この事業をより強固にすることができました。
企業理念にもあるように、「社員全員がお客様担当者」「ありがとうの気持ちをもつ」の精神を常にもって行動すれば、お客様と感動を共有できる「社会に必要な企業」になれると信じております。
我が社だけの利益を追求するのではなく、近隣の方々、及び取引をしている関係会社に至るまで、この精神でお付き合いすることにより、関わるすべての人たちを笑顔にしていきたいと考えております。

就任してから今日まで、不動産管理業務においては、「思いやりとスピード」が大事と痛感しております。時には困っているお客様宅でボランティア活動をしたり、担当者が訪問したその場で即日修理できるよう「福祉関連や各種工事に関する資格」を取得し、 社員全員でお客様の笑顔がより多くなるよう、日々努めております。

まだまだ道半ばではございますが、「お客様満足度１００％の実現にむけて、努力を惜しまない！」ことをお約束し、永久的に「笑顔の絶えない企業」にしていくよう、強い意志をもってこれからも社業に取り組む所存でございます。